保育士免許正式名称の履歴書での記載例と資格取得までの流れイメージ

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保育士免許正式名称の履歴書での記載例と資格取得までの流れ

保育士として働くために必要な保育士資格ですが、意外と知られていないのがその正式名称や履歴書での書き方です。保育士免許の正式名称は何か、また、履歴書に保育士資格を書くときの正式な記載方法を知っていますか?さらに、保育士資格とあわせて取得できる保育教諭一種免許と二種免許の違いや、それぞれの資格の活かし方も押さえておきたいポイントです。また、保育士の働き方には「公務員保育士」と「民間保育士」がありますが、公務員ではない保育士の特徴やメリットも気になりますよね。さらに、保育士資格の取得方法には通学だけでなく通信制大学の選択肢もあり、安く資格を取得したい方には通信制大学が向いています。本記事では、保育士免許の正式名称を中心に、資格取得から履歴書の書き方、働き方まで詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  1. 保育士免許の正式名称が「保育士資格」であること
  2. 履歴書に保育士資格を書くときの正しい記載方法
  3. 保母資格と保育士資格の違いと切り替え手続き
  4. 保育教諭一種免許と二種免許の違いと取得条件

保育士免許正式名称と履歴書の書き方

保育士免許正式名称と履歴書の書き方イメージ
  • 保育士免許正式名称とは?
  • 履歴書に保育士資格を書くときの正式名称は?
  • 保母資格と保育士資格の違い
  • 保育教諭一種免許と二種免許の違いは?

保育士免許正式名称とは?

保育士免許正式名称とは?イメージ

保育士の免許の正式名称は「保育士資格」です。この「保育士資格」は、平成15年(2003年)11月の児童福祉法改正により国家資格となり、以前の民間資格から格上げされた名称です。それ以降、保育士として働くにはこの「保育士資格」を持っていることが必要で、資格保有者は保育士と名乗ることができます。

また、国家資格となったことにより、「保育士資格」を取得することで全国で保育士として働くことができるようになりました。この資格は、保育士養成施設を卒業するか、保育士試験に合格することで取得できます。また、保育士の資格取得後には、都道府県知事への登録が必要で、正式に登録が完了すると「保育士証」という資格を証明する書類が発行されます。この「保育士証」に記載されている内容が、保育士として働く上で重要な情報となります。

ただし、保育士資格と似た名称として「保母資格」というものがあります。これは、保育士資格が制定される前に交付されていた資格で、名称は異なりますが、保育士資格とほぼ同等の内容を持つものでした。しかし、現在では「保母資格」のままでは保育士として働けないため、切り替え手続きが必要です。保育士資格へ変更する際には、「保育士証」の申請を行い、資格の更新をする必要があります。

履歴書に保育士資格を書くときの正式名称は?

履歴書に保育士資格を書くときの正式名称は?イメージ

履歴書に保育士資格を書く際は、**正式名称である「保育士資格」**と記載するのが正解です。履歴書の資格欄には、取得年月日とともに「保育士資格」と正確に書きます。「保育士証」と混同しやすいですが、資格そのものの名称はあくまでも「保育士資格」であり、証明書の名称ではないため注意が必要です。

履歴書の資格欄には、取得した資格と取得年月日を明記する欄があります。この際、保育士証に記載されている取得日をもとに記入しましょう。しかし、保育士証には「資格の取得日」と「保育士登録日」の2つが記載されているため、履歴書には「取得日」を記入し、「登録日」を記入しないように気を付けてください。

また、現在学生で、まだ保育士資格を取得していない場合は、資格取得見込みの旨を記載します。この場合、「保育士資格取得見込み」と記載し、取得予定の年と月を書いておくと良いでしょう。

一方、履歴書の形式によっては、資格取得の欄に交付機関を記載しなければならないこともあります。その際は、学校で取得した場合は学校名や学部名を、自治体を通して交付された場合は「〇〇県知事認定」と記載しましょう。このように、履歴書に保育士資格を記載する際は、正確な名称と情報を記入することで、資格に対する信頼性を高められます。

保母資格と保育士資格の違い

保母資格と保育士資格の違いイメージ

保母資格と保育士資格は、呼び名や資格の制度が変わったことにより異なる名称となったものです。以前は「保母資格」という名称が使われていましたが、平成15年(2003年)の児童福祉法改正により、保母資格が「保育士資格」へと変更され、国家資格となりました。これにより、現在は「保母」という資格そのものは存在せず、すべて保育士資格として扱われています。

保母資格は、かつて保育士養成施設を卒業したり、必要な教育を受けたりして取得できた民間資格でした。その時点で、保育の仕事をするための資格として広く認識されていましたが、国家資格化に伴い、呼称が「保育士資格」に統一され、資格の位置づけも明確化されました。そのため、以前に保母資格を取得していた方は、現在の保育士資格へ切り替える手続きを行う必要があります。

保母資格から保育士資格への切り替えは、日本保育協会の登録事務処理センターで手続きできます。切り替えには、保育士登録の手引きを取り寄せ、必要な書類を揃える必要があります。また、登録が完了すると「保育士証」が交付されます。この「保育士証」をもって正式に保育士として働けるようになりますので、保母資格で保育士業務を希望する場合は、早めの切り替えが推奨されます。

保育教諭一種免許と二種免許の違いは?

保育教諭一種免許と二種免許の違いは?イメージ

保育教諭一種免許と二種免許は、幼稚園教諭免許状の種類であり、取得するための学歴や要件が異なります。どちらの免許も幼稚園で働くための資格ですが、それぞれの免許の違いは主に「取得条件」と「将来的なキャリアの広がり」に関係しています。

まず、一種免許は四年制大学を卒業することで取得できる資格です。一種免許を持っていると、幼稚園の教諭として任用される際に、主任教諭や園長などの管理職へキャリアアップする可能性が高まります。また、教諭として働くうえでの専門的な知識や教育内容も幅広く学べるため、現場での指導力を向上させやすいというメリットがあります。

一方、二種免許は短期大学または専門学校を卒業することで取得できる資格です。一種免許と比べて取得までの期間が短く、より早く現場に出て働きたい方に適しています。しかし、二種免許の場合、キャリアアップの選択肢は限定的で、主任教諭や園長などの役職に就くには、経験や条件による制約がある場合が多いです。

一種免許と二種免許の違いは学習内容や取得に必要な学歴だけではなく、キャリア形成や職責の範囲にも影響します。そのため、どちらの免許を目指すかは、自分のキャリアプランや働き方に応じて検討することが大切です。なお、すでに二種免許を持っている方が、一種免許に移行するためのプログラムを設けている大学もありますので、キャリアアップを目指す場合は検討してみると良いでしょう。

保育士免許正式名称と資格取得方法

保育士免許正式名称と資格取得方法イメージ
  • 保育士公務員じゃない働き方
  • 保育士資格を取る2つの方法
  • 保育士通信大学で安く資格を取る方法
  • 通信制大学の選び方と注意点
  • 保育士試験と通信制大学のメリット・デメリット
  • スクーリングなしで保育士資格が取れる?
  • 短期で保育士資格を取るための通信制大学
  • 保育士資格取得後の就職・転職サポート

保育士公務員じゃない働き方

保育士公務員じゃない働き方イメージ

保育士として働く場合、公務員としての保育士と、そうでない保育士があります。公務員保育士は自治体が運営する公立保育園や児童福祉施設で働く保育士を指し、採用は公務員試験を通じて行われます。一方、公務員でない保育士は、主に民間が運営する私立保育園、企業内保育所、学童保育、認定こども園などで働く保育士のことを指します。

公務員でない保育士の働き方には多くの選択肢があります。例えば、私立保育園では、保育の方針や特色に合わせた保育が行われるため、子どもたちへの独自のアプローチが可能です。モンテッソーリ教育を取り入れたり、英語教育を積極的に行ったりする保育園もあるため、自分の考え方や得意な分野を活かして働けるのが特徴です。

また、企業内保育所などは、特定の企業の従業員の子どもを対象とするため、少人数の保育や長時間保育など、他の保育施設とは異なる勤務形態があることもあります。このため、ライフスタイルに合わせた働き方ができることが多いです。

ただし、公務員保育士に比べて民間の保育士は、給与や福利厚生面で差が出ることもあります。公務員保育士は給与が年次で昇給したり、退職金が確実に支給されたりすることが多いですが、民間保育士の場合、給与や待遇は施設によって大きく異なります。自分に合った環境で働けるかどうか、事前に求人内容や施設の方針をしっかり確認することが大切です。

保育士資格を取る2つの方法

保育士資格を取る2つの方法イメージ

保育士資格を取得するためには、主に2つの方法があります。一つ目は「保育士養成施設に通う」方法、二つ目は「保育士試験に合格する」方法です。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の状況に合わせて最適な方法を選ぶと良いでしょう。

まず、「保育士養成施設に通う」方法についてですが、これは4年制大学、短期大学、専門学校などの保育士養成施設に通学し、カリキュラムを修了することで卒業と同時に保育士資格が取得できるというものです。この方法のメリットは、確実に資格が取得できることと、カリキュラムに沿って体系的に保育や子どもに関する知識・技術を学べることです。また、養成施設によっては幼稚園教諭の資格も同時に取得できるため、幅広い職業選択が可能になります。

一方、デメリットは通学期間が2~4年と長く、費用もかかるという点です。特に社会人や主婦の方にとっては、通学の時間を確保するのが難しいこともあるでしょう。

次に、「保育士試験に合格する」方法ですが、これは独学や通信講座で勉強し、年に1~2回実施される国家試験に合格して資格を取得する方法です。この方法のメリットは、通学が不要で学習の時間や場所を選ばず自由に勉強できることと、通学に比べて費用を抑えられる点です。社会人や主婦の方でも、日中の仕事や家事の合間に学習を進めることが可能です。

ただし、デメリットとしては、試験の難易度が高く合格率が20%前後であるため、合格までに時間がかかる可能性があります。また、筆記試験と実技試験の両方に合格する必要があり、独学での学習にはある程度の努力と時間が求められます。

保育士通信大学で安く資格を取る方法

保育士通信大学で安く資格を取る方法イメージ

保育士資格を取得するために通信制大学を利用することは、通学制の大学や専門学校と比べて費用を抑えることができる方法です。通信制大学で保育士資格を取るためには、いくつかポイントを押さえて選ぶことで、費用と学習効率の両方を最適化できます。

まず、通信制大学の学費は通学制と比較して非常に安いのが特徴です。一般的に通学制の大学の初年度納入費は120万円から160万円程度ですが、通信制大学では年間20万円から25万円ほどで済むところが多く、費用を大幅に抑えられます。中でも、東京福祉大学通信教育課程や聖徳大学通信教育部などは初年度納入費が20万円以下であるため、費用負担を抑えたい方にはおすすめです。

また、スクーリング(対面授業)の有無も重要なポイントです。多くの通信制大学ではレポート提出やテストに加え、スクーリングで単位を取得する必要があります。しかし、オンラインスクーリングやDVD視聴型授業などで学べる大学も増えており、これらを活用することで交通費や宿泊費などの追加費用を削減できます。遠方に住んでいる方や、仕事・家庭の都合で頻繁に通学が難しい方には、オンデマンド型の授業を提供している通信制大学が特におすすめです。

さらに、短期で資格を取得したい場合は、最短2年で卒業できる短期大学の通信制を選ぶと良いでしょう。例えば、豊岡短期大学のこども学科幼児専攻は、2年間で保育士資格と幼稚園教諭二種免許状の両方を取得できます。また、既に他の学科や短大を卒業している方は3年次編入が可能な通信制大学もあるため、卒業期間がさらに短縮でき、結果的に学費を安く抑えられます。

このように、通信制大学を選ぶ際には、学費や学習スタイル、卒業までの期間を考慮することで、費用を抑えつつ効率的に保育士資格を取得することができます。

通信制大学の選び方と注意点

通信制大学の選び方と注意点イメージ

通信制大学で保育士資格を取得する場合、適切な大学を選ぶことが大切です。選び方を間違えると、無駄な費用や時間がかかることがあるため、いくつかの重要なポイントと注意点を事前に押さえておきましょう。

まず、「学費の内訳」は必ず確認するべきポイントです。通信制大学の学費は、初年度の納入費だけでなく、スクーリング費、教材費、資格取得費用などが追加で発生することがあります。特に、スクーリングの回数が多い大学では、その分の費用がかさむ場合もあるため、学費のトータルコストをしっかり比較することが大切です。

次に、スクーリングの形式と頻度をチェックしましょう。スクーリングには通学型とオンライン型があり、大学によって回数や方法が異なります。頻繁に通学が必要な場合は交通費や時間の負担が大きくなるため、オンラインやDVDなどで代替可能な大学を選ぶことで、効率的に学習を進めることが可能です。特に働きながら学ぶ方や遠方に住んでいる方は、スクーリングの柔軟性が重要です。

また、「学習サポートの充実度」も選び方の大きなポイントです。通信制の学習は基本的に自己学習が中心となるため、サポート体制が整っているかどうかで学習の進めやすさが大きく変わります。例えば、オンラインでの質問対応や学習相談、対面や電話でのカウンセリングサービスがある大学では、疑問点を解消しながらスムーズに学習を進められます。自分一人で勉強を進めることに不安を感じる場合は、サポートが手厚い通信制大学を選ぶと良いでしょう。

さらに、卒業後に保育士として働くことを視野に入れている場合は、就職サポートも確認しましょう。通信制大学の中には就職支援やキャリアサポートを提供しているところもあります。担任制でサポートが受けられる帝京短期大学のような通信制大学は、就職活動に不安がある方や資格取得後すぐに就職したい方に向いています。

これらのポイントを考慮し、自分のライフスタイルや目的に合った通信制大学を選ぶことで、無理なく資格取得を目指すことができます。また、通信制大学を選ぶ際には、口コミや卒業生の声なども参考にしながら慎重に検討しましょう。

保育士試験と通信制大学のメリット・デメリット

保育士試験と通信制大学のメリット・デメリットイメージ

保育士資格を取得するための方法として、「保育士試験」と「通信制大学での学習」があります。どちらにもメリットとデメリットがあり、自分の生活スタイルや学習スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

保育士試験のメリットは、まず通学が不要で自分のペースで学習できる点です。独学や通信講座で試験に向けて勉強することができるため、仕事や家庭の都合に合わせて効率よく勉強を進められます。また、学費も通信制大学に比べると低く抑えられます。特に、短期間で一気に集中して資格を取得したい方には向いている方法と言えます。

一方、保育士試験のデメリットは、試験の難易度が高いことです。筆記試験と実技試験の両方をクリアする必要があり、近年の合格率は20%前後と狭き門です。試験は年に1~2回しか行われないため、合格に時間がかかるとその分、保育士デビューまでの期間が長くなることもあります。独学で学習する場合、モチベーションの維持が難しく、途中で挫折してしまう人も少なくありません。

一方で、通信制大学のメリットは、所定のカリキュラムを修了すれば確実に保育士資格が取得できる点です。通信制大学では、保育に関する知識やスキルを体系的に学ぶことができ、卒業と同時に資格取得が可能です。また、大学によっては幼稚園教諭の資格も同時に取得できるため、保育士以外の進路も視野に入れることができます。学習のサポート体制も整っている大学が多く、オンラインでの授業や質問対応などがあるため、安心して学びを進められます。

通信制大学のデメリットは、通学制の大学よりは安いものの、学費が一定の負担になる点です。また、スクーリングが必要な大学も多く、通学が必要な際は時間と交通費がかかることがあります。学習期間も最短で2年のため、保育士試験に比べると資格取得までの期間が長くなる可能性があります。

このように、それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるため、自分の生活スタイルや目標に合わせてどちらが適しているかを検討すると良いでしょう。

スクーリングなしで保育士資格が取れる?

スクーリングなしで保育士資格が取れる?イメージ

スクーリングなしで保育士資格を取ることができるかどうかは、多くの方が気になるポイントでしょう。結論から言うと、完全にスクーリングなしで保育士資格を取得するのは難しいです。多くの通信制大学では、カリキュラムの一部として「スクーリング」という対面での授業が組み込まれているため、一定の通学が求められます。

スクーリングは、実際の保育現場で役立つスキルを学んだり、実習の準備をしたりするために必要なものです。特に、ピアノの演奏や実技の練習など、対面で指導を受けたほうが効果的な科目も含まれていることから、実践的な技術の習得のために必要とされています。しかし、近年では大学の対応が柔軟になり、オンラインスクーリングDVD視聴型の授業を提供している大学もあります。こうした大学では、直接通学する機会を減らすことができるため、スクーリングがあるとはいえ、働きながら学習を進めたい方や遠方に住んでいる方でも取り組みやすい環境が整っています。

また、保育士資格取得を目指す通信制大学の中には、集中スクーリングという短期間でまとめて授業を受けられるプログラムを実施しているところもあります。これにより、数日から数週間で必要なスクーリングを終わらせることが可能で、時間的な負担を抑えることができます。

一方で、どうしてもスクーリングに通うことが難しい場合は、通信制大学を通さずに「保育士試験」を受けて合格するという方法も検討できます。保育士試験の場合、通学やスクーリングは不要で、筆記と実技試験の両方に合格すれば資格を取得できます。ただし、前述の通り、試験の難易度が高いため、独学での学習や通信講座でのサポートを活用して準備を進める必要があります。

このように、完全にスクーリングなしで保育士資格を取ることは難しいものの、オンライン対応の授業や集中スクーリングなど、通学の負担を軽減する選択肢もあります。自分の生活環境やスケジュールに合わせて、最適な方法を選びましょう。

短期で保育士資格を取るための通信制大学

短期で保育士資格を取るための通信制大学イメージ

短期で保育士資格を取りたい方には、通信制の短期大学がおすすめです。一般的に保育士資格を取得するには、最短でも2年程度かかるのが通常ですが、通信制短大の中には効率よくカリキュラムを進めることで2年間で卒業し、保育士資格を取得できるコースが用意されている大学もあります。

たとえば、豊岡短期大学のこども学科幼児専攻では、2年で保育士資格と幼稚園教諭二種免許状の両方が取得できるプログラムを提供しています。学習プログラムも効率的で、保育士資格取得に必要な知識と実技を重点的に学べるように設計されているため、スムーズに資格取得を目指すことが可能です。卒業と同時に資格が自動的に付与されるため、保育士試験のように合格発表を待つ必要がなく、すぐに現場で働き始めることができるのもメリットです。

また、通信制大学の一部では、すでに保育に関する学科や教育機関を卒業している場合に、3年次編入できるプログラムを実施しています。これにより、通常よりも短期間で卒業することができるため、すでに学習の基礎がある方は効率的に資格を取得できます。

通信制大学を選ぶ際は、学習サポートが充実しているかや、カリキュラムの柔軟性も重要なポイントです。オンラインスクーリングを活用することで通学の負担を減らし、教材やレポートの提出方法などが整備されている大学であれば、自分の生活リズムに合わせて学習を進めることができます。忙しい社会人や子育て中の主婦でも、学業と両立しながら短期で保育士資格取得を目指せるでしょう。

保育士資格取得後の就職・転職サポート

保育士資格取得後の就職・転職サポートイメージ

保育士資格を取得したら、次に考えるのは就職や転職です。通信制大学や短期大学の中には、就職サポートが充実している学校もあります。こうした大学では、担任制での就職相談やキャリアカウンセリング、求人情報の提供などが行われているため、資格取得後すぐに保育士として働き始める準備をすることが可能です。

例えば、帝京短期大学では、通信制でありながら担任制によるサポートを提供しており、学習面だけでなく、就職に関しても手厚いサポートを受けることができます。キャリアセンターを通じて、保育施設の求人情報を紹介してもらえたり、履歴書の書き方や面接のアドバイスを受けたりすることができます。保育士資格取得後に就職先を見つけやすい環境が整っているのは、学生にとって大きな安心材料となるでしょう。

また、就職サポートがない大学を利用して資格を取得した場合でも、転職エージェントや保育士求人サイトを活用することで効率的に就職活動を進めることができます。多くの求人サイトでは、専任のアドバイザーが希望の勤務地や条件に合った求人を紹介してくれるため、自分で探す手間を省くことが可能です。特に、保育士資格を持つ人のための求人サイトは、保育業界に精通しているため、あなたのスキルや希望にぴったりの職場を見つけやすくなります。

加えて、求人サイトの中には非公開求人を取り扱っているところもあり、他では見つからない好条件の職場を紹介してもらえる可能性もあります。資格取得後の就職や転職をスムーズに行いたい場合には、こうしたサポートを積極的に活用してみましょう。

保育士資格を取得するだけでなく、その後のキャリアを見据えて、就職サポートや求人探しのサービスも利用することで、理想の保育士ライフをスタートする準備が整います。

保育士免許正式名称の履歴書での記載例と資格取得までの流れ:まとめ

保育士免許正式名称の履歴書での記載例と資格取得までの流れ:まとめイメージ
  • 保育士免許の正式名称は「保育士資格」
  • 平成15年の児童福祉法改正で民間資格から国家資格へ
  • 保育士資格は全国で通用する国家資格
  • 保育士資格は保育士養成施設卒業か保育士試験合格で取得できる
  • 保育士資格取得後は都道府県知事への登録が必要
  • 登録が完了すると「保育士証」という証明書が発行される
  • 履歴書には「保育士資格」と正確に記載する
  • 保育士証に記載される「取得日」を履歴書に書く
  • 取得見込みの場合は「保育士資格取得見込み」と記載する
  • 履歴書で交付機関を書く場合は学校名や自治体を記載
  • 保母資格は2003年以降廃止され、保育士資格へ統一保母資格で働くには保育士資格への切り替えが必要
  • 保育教諭一種免許は四年制大学卒で取得可能
  • 保育教諭二種免許は短大・専門学校卒で取得可能
  • 保育教諭の一種と二種はキャリアや職責に違いがある

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